旧岩崎邸庭園へ黄葉を見に行こう

当館から10分ほど歩いたところに位置する「旧岩崎邸庭園」は三菱財閥第三代社長の久彌の邸宅として明治29(1896)年に造られました。ジョサイア・コンドル設計の洋館と名棟梁・大河喜十郎施工と伝わる和館、そして広大な庭園からなるこの施設は重要文化財に指定されています。


この旧岩崎邸庭園を見守るかのようにそびえ立つのは樹齢推定400年の大イチョウ。秋も深まった今、この大イチョウがまさに見頃を迎えています。


大イチョウの黄葉のピークは例年通り12月初旬くらいを予想しています。これからでもまだ間に合うので、ぜひ足を運んで、歴史的建造物と植物が織りなす美しさに酔いしれてみてはいかがでしょうか。

この時期しかみられない見事な光景を是非ご覧にお越し下さい。